子供は嫌い。私が"母親になりたくなかった”ワケ

子供をもつ選択

なんでか私は子供の頃から子供が嫌いな人間でした。

特に小さな子供が。

わーわーうるさくて我儘で反抗的で。

子供ながら白い目で子供を見てたな。

でもそれは自分にはゆるされないことだったから羨ましかったのかもと大人になって思うところがある。

私は3兄姉の末っ子。何をするにも馬鹿にされ否定され罵られる。

だから自分の意思とか気持ちとか考えを表に出す事は弱みを見せる事であり御法度だったのだ。

なんか活字にすると重々しい感じになっちゃうけど要は仲悪い3兄姉だったってことやね。

その上両親は店舗兼住宅で常に仕事。

甘えられる環境なんてありゃしない。

土日も祝日も長期の休みも常に仕事。

子供の時の楽しい思い出ってもんが全くない‼︎

なにも楽しい思い出のない子供時代。

これも私が子供を欲しいと思わない理由の1つだと思う。

私の産んだ子供も同じような気持ちで生きる事になったりするのであればそれはもー産まれてこない方がいいやんってなるわけ。

いやいや、そしたら親のお前が楽しましたらいいやん‼︎って思うよね⁇

ところがどっこい。

私、根っからのスーパーネガティブ人間。

そんな子供時代を過ごした私がそう簡単に自分の子供を楽しませて育てる自信なんてこれっぽっちもない。

やってもらってない事は基本できないもんなんだと思う。

あとシンプルに自分の時間と稼いだお金を自分以外に使う事が嫌やったからかな。

可愛がる自信もなかったし。

やっぱりいら〜ん‼︎って後戻りもできひん恐怖。

そんなこんなで

旦那氏と出会ってから約12年

子供を作る事はありませんでした。

ここまで読んでいただいてありがとうございます☺️

次回

こんな私が子供作る方向に揺れた話しまーす

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