旦那とは21歳のときに付き合い始めて、結婚したのは28歳。
もちろん、しばらくは子供を作らずに過ごしてた。
たしか32歳くらいやったかな。
友達の妊娠報告に揺れた私の心
仲の良い友達とランチに出かけたとき、彼女から妊娠の報告を受けた。
「あぁ〜…これで気兼ねなくランチやらお出かけできる相手が、また1人減った〜😫」
っていう感情が押し寄せてきた。
彼女は、実は何度か妊娠していたけど不育症で何度も流産していたそうで。
不妊治療もしていたけど、投薬が合わず、身体中に湿疹が出たりして、
もう身体が限界。治療をやめたら、妊娠したんだと。
彼女は妊娠についてめちゃくちゃ勉強していて、
30歳を過ぎてからの妊娠のしにくさについて、コンコンと教えてくれた。
私はというと…
「もし40代になって、子供が欲しいなと思えたら、1人だけ作ってもいいかもしれない」
くらいに、うっすら考えていた。
ちゃんとお金を貯めて、余裕ある子育てをするには、
むしろ40代くらいがちょうどいいんじゃないかとも思ってた。
その考えをざっくり伝えたら、彼女の一言。
「甘いな。」
40代で産むことのリスクを知る
…グサッ‼︎
「40代で妊娠なんて、めちゃくちゃ難しい。
しかも障害のある子が産まれる可能性も上がる。
不妊治療できる期間だって限られてくるし、もうデメリットしかないよ」
って。
いや、説得力ありすぎやろ…‼︎
私はというと、こんな性格。
- 欲しい → 作る → できない
- 手の届かないものは、余計に欲しくなる
- それでもできない → 病む
…うん、目に見えてる(笑)
あとその頃は、母親から「子供はまだ?」の声もよくかけられてて、
そのたびに「子供はいらん」と答えてたけど、
心のどこかで「お母さんに孫を見せてあげたい」って気持ちも、ちょっとはあったんよね。
「40代で1人だけ〜」って余裕こいてるけど、
結局できなかったら後悔しまくるんやろな〜…って。
心がぐらぐら揺れ始めて、
「子供を作ってみようかな」って気持ちに傾いていったのであ〜る。
次回予告‼︎
そこから実際に「子供を作る」方向に動いた話をしていこうと思います。
コメント